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保湿できないオイルクレンジング

<オイルクレンジングとは>
オイルクレンジングとは、その名の通りオイルタイプのクレンジング剤です。メイク以外にも酸化した皮脂や大気中の汚染物質まで落とすことが出来る、洗浄力の高いクレンジングです。皮脂の分泌の多いTゾーンや、しっかり目元のポイントメイクを落とすにもオイルクレンジングは向いています。

この洗浄力の理由は、オイルが汚れを浮かせた後に、乳化された界面活性剤がオイルと汚れを肌から落とすからです。この乳化剤として使われている界面活性剤の種類によっては肌がデリケートな人の場合は刺激がありますし、クレンジングを行うことでメイクや汚れだけではなく肌にある天然保湿因子や保湿成分のセラミドまで一緒に洗い流してしまいます。

ミルクタイプやジェルタイプのクレンジングと比べても、オイルクレンジングは界面活性剤の量が多く全体の20%ほど配合されています。洗浄力が強いのでバッチリメイクもすっきり落とせていいのですが、使う時には注意も必要になります。

オイルですから指のすべりも良いのですが、力を入れてこすったり、強くマッサージをすることで必要な皮脂まで奪い取ってしまうことにもなります。そしてクレンジング後に肌のぬるつきが取れないことでW洗顔をすることからも肌から潤いを奪ってしまいます。オイルクレンジングを使うことで乾燥肌が進行したり肌トラブルの原因になってしまうこともあります。

<オイルクレンジングは正しい使い方を>
肌には外からの刺激を守る働きと、内側の水分が出て行かないようにするバリア機能があります。乾燥肌や敏感肌の人はバリア機能自体が弱くなっていますので、間違ったクレンジングオイルの使い方をすれば更に肌の状態を悪化させて乾燥に悩むことになってしまいます。

ですが、洗浄力の低いクレンジングでメイクの汚れをしっかり落とせていない状態では、毛穴の詰まりや黒ずみの原因にもなりかねません。スキンケアにおいて大切なことは基礎化粧などで栄養を与えるだけではなく、その前段階として汚れを残さないようにすることです。汚れが残ったままではどれだけ良い化粧品を使っても意味がありません。

オイルクレンジングでは単にごしごしこすって落とすのではなくて、最後に乳化させることが大切です。水が加わるとオイルは乳化して白くなりますが、この状態にならないとオイル分が水分を弾いてしまうため水性の汚れが落ちないだけではなくオイルの油分も肌に残りやすくなります。また、時間をかけてオイルクレンジングでメイクを落とすことで肌の角質層を壊してしまいますので、オイルクレンジングは1分以内に素早く終わらせなくてはいけません。

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